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永青文庫 日本画の名品

永青文庫 日本画の名品

展覧会名
永青文庫 日本画の名品
会期
前期:1月14日(土)〜2月5日(日)
後期:2月7日(火)〜2月26日(日)

作品保護のため、会期中に展示替えを実施します。
多くの作品が期間限定の公開となります。
各作品の展示期間は展覧会公式サイトでご確認ください。
開館時間
午前9時30分〜午後5時、金曜日は午後8時まで
(入場は閉館30分前まで)
休館日
月曜日
主催
名古屋市美術館、中日新聞社 
後援
愛知県・岐阜県各教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会
協力
愛知県立芸術大学、名古屋市交通局、近畿日本鉄道
公式サイト
永青文庫 日本画の名品 公式ウェブサイト

観覧料

区分 当日
前売・団体
一般 1,300円 1,100円
高大生 800円 600円
中学生以下 無料 無料
団体割引料金は20名以上に適用


  • 前売券は主要プレイガイド、チケットぴあ(Pコード767-941)、ローソンチケット(Lコード45678)、主なコンビニエンスストア、中日新聞販売店、中日文化センターなどでお求めいただけます。(発売は2017年1月13日[金]まで)
  • 身体等に障害のある方は、手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額でご覧いただけます。
  • 名古屋市交通局発行の「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を当日利用して来館された方は100円割引。
  • 「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金が適用されます。
  • いずれも他の割引との併用はできません。
  • 「永青文庫 日本画の名品」の観覧券で常設展もご覧いただけます。

概要

恐るべき慧眼、
旧熊本藩主細川家の16代目細川護立(ほそかわもりたつ)が集めた、日本美術史に残る名品の数々。

肥後熊本五十四万石の大名家であり、明治時代には侯爵に叙された名門、細川家。

その700年の歴史を誇る細川家に伝わった文化財を保存、研究、公開するのが永青文庫です。

細川家の名宝は、第二次大戦後に散逸するおそれがありました。爵位制度解体の中で、細川家の存続を図った第16代当主、細川護立(1883-1970)は、これを危惧して速やかに「財団法人 永青文庫」を設立(1950年)。細川家の伝世品と美術工芸品の散逸を防ぎました。その後、永青文庫は1972年に所蔵品の一般公開を開始。東京、目白台に建つ細川侯爵家の旧家政所(事務所)が美の殿堂となり今に至っています。所蔵品の数はおよそ9万4千点、その中には国宝8点、重要文化財32点が含まれています。

永青文庫の設立者、細川護立は、先見の明を持つ美術蒐集家でもありました。蒐集の対象は幅広く、近代の日本画、洋画、近世の禅画、刀剣、唐三彩など。今でこそ白隠や仙高フ禅画は不動の人気を得ていますが、護立が蒐集を始めた当時(1900年頃)は、ごく限られた好事家のみが蒐集の対象としていました。菱田春草や横山大観についても似たようなことが言えます。護立の回想によれば、1908年、水戸の展覧会で護立は初めて春草や大観の絵を購入していますが、当時「朦朧体」と酷評されていたのが原因か、その展覧会で彼らの絵を購入したのは護立ただ一人だったといいます。

2017年、名古屋市美術館は、公益財団法人 永青文庫の全面的なご協力のもと、細川護立が集めた@近代の日本画(菱田春草、横山大観、小林古径、上村松園、鏑木清方など34点)と、A江戸時代の名僧、白隠と仙高フ禅画(23点)の名品を展観します。3点の重要文化財、菱田春草の《落葉》、《黒き猫》、小林古径の《髪》など、文部省美術展覧会や日本美術院展覧会の出品作、受賞作が多数陳列される稀有な機会となるでしょう。2016年、東京での相次ぐ展覧会の開催で再脚光を浴びた禅画とともに、日本画を愛好する皆様にぜひ楽しんでいただきたい展覧会です。