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マインドフルネス! 高橋コレクション展 決定版2014

マインドフルネス! 高橋コレクション展 決定版2014

展覧会名
マインドフルネス! 高橋コレクション展 決定版2014
会期
2014年4月12日(土)〜 6月8日(日)
開館時間
午前9時30分〜午後5時
金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日
(ただし、5月5日[月・祝]は開館し、5月7日[水]は休館) 
主催
名古屋市美術館/
中日新聞社
後援
愛知県・岐阜県各教育委員会/
名古屋市立小中学校PTA協議会
協力
名古屋市交通局
特別協力
高橋龍太郎/高橋コレクション/医療法人こころの会
企画協力
内田真由美/児島やよい

観覧料

団体割引料金は20名以上に適用

入場料 当日 前売・団体
一般 1000円 800円
高大生 700円 500円
小中生 無料 無料

注記

  • 「マインドフルネス! 高橋コレクション展 決定版2014」のチケットで常設展もご覧いただけます。

概要

日本屈指の現代美術コレクターにして精神科医の高橋龍太郎氏。

彼のコレクションは、2008年から2010年まで「ネオテニー・ジャパン―高橋コレクション」展として全国を巡回し、また、2013年には「高橋コレクション展 マインドフルネス!」として2館を巡回しました。高橋氏の時代を鋭く切り取る感性が多くの人の共感を呼び、これらの展覧会は大きな反響をもって迎えられました。

その高橋コレクションが、今春、名古屋にやって来ます。今回の展覧会で展示されるのは、2000点にも届くといわれるコレクションの中でも、選りすぐりの作品ばかりです。草間彌生、奈良美智、村上隆といった現代の日本を代表する作家をはじめとし、会田誠や山口晃といった実力派、そして、フレッシュな若手の作家たちまで、素晴らしい感性と個性を持った作家たちの作品がずらりと並びます。

「日本をアートの力で元気にしたい」という高橋氏の願いが込められたコレクションは、観る人々に新しい活力、人生を歩んでいく力を与えることでしょう。そして高橋氏の熱い想いと作家たちの制作への情熱とがぶつかり合って出来上がったコレクションは、今までにない新鮮な感動をもたらしてくれることでしょう。計り知れないパワーを持つ日本の現代美術の世界を、ぜひご堪能ください。

「マインドフルネス!」とは

私たちがアートという対象を知るときに、わきおこる解釈、評価、感情の殆どに個人的な(文化的な、集団的な)バイアスがかかるため、アートを「ありのまま」に知覚することは困難です。この既製の判断やとらわれを一旦かっこに入れ、あるがままにアートを受け入れることを「マインドフルネス!」と名付けました。

「今、ここにあることの気づき」は仏教の瞑想の基本テーマですが、それを最近の認知行動療法では、マインドフルネスという言葉で表現して取り入れています。このような気づきを得ると、今までとらわれていた悩みが現実を適切に反映したものでなく、それが自分の中心的なものでないと気づくことができます。それを脱中心化といいます。

私たちのアートに向かう姿勢こそ、マインドフルネスであるべきでしょう。アーティストが作品をつくるときには新しい気づきや脱中心化がおきているのです。そしてコレクションという行為自体も、マインドフルネスそのものの行為なのではないでしょうか。   (高橋龍太郎)