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ハイレッド・センター:「直接行動」の軌跡展

ハイレッド・センター:「直接行動」の軌跡展

展覧会名
ハイレッド・センター:「直接行動」の軌跡展
会期
2013年11月9日(土)〜12月23日(月・祝)
開館時間
午前9時30分〜午後5時、金曜日は午後8時まで
入場は閉館の30分前まで
休館日
毎週月曜日(12月23日を除く)
主催
名古屋市美術館、日本経済新聞社、テレビ愛知
後援
愛知県・岐阜県・三重県各教育委員会
協力
名古屋市交通局

観覧料

団体割引料金は20名以上に適用

入場料 当日 前売・団体
一般 1,000円 800円
高大生 700円 500円
小中生 400円 200円

その他 注記

  • 前売り券は主なプレイガイドとコンビニエンスストア、チケットぴあで11月8日(金)までお買い求めいただけます。
  • 「ハイレッド・センター:『直接行動』の軌跡」展の入場券で常設展もご覧いただけます。
  • 身体等に障害のある方は手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額でご覧いただけます。 窓口でお問い合わせください。
  • 「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金となります。
  • 名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用してのご来館は100円割引になります。 窓口でお見せください。
  • いずれも他の割引との併用はできません。

概要

戦後美術の坩堝であった読売アンデパンダン展が崩壊した1963年、三人の若き前衛芸術家(高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之)によって、ハイレッド・センターは結成されました。安保闘争後、高度経済成長の道を邁進する1960年代の日本において、三人の頭文字の英訳(Hi-Red Center)を並べただけの公共団体を思わせる名称を掲げて、平穏な「日常」のなかに「芸術」を持ち込むことで、退屈な「日常」を「撹拌」しようと試みました。山手線の車内や有楽町駅などで行われた「山手線事件」を先駆として、HRCの武器(紐、梱包、洗濯バサミ)を公開した「第5次ミキサー計画」からはじまって、核時代の世界の現実を背景として帝国ホテルで行われた「シェルター計画」や東京オリンピックが開催される銀座の並木通りで行われた「首都圏清掃整理促進運動」などの「直接行動」は、現代社会における「芸術」的な陰謀として実行されました。そして、千円札裁判の「法的における大博覧会」に至るまで、HRCは「行為」としての「芸術」を展開した代表的なグループとして、アメリカやヨーロッパの美術界から熱い注目を集めています。記念すべき結成50周年に開催する本展では、HRCが発行した印刷物やイベントの記録写真をはじめとして、主要メンバーの同時期の作品も含めて、ハイレッド・センターの「直接行動」の軌跡を紹介します。