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視覚の魔術 - だまし絵

視覚の魔術 - だまし絵

開催期間
2009年4月11日(土)〜6月7日(日)
開館時間
午前9時30分〜午後5時 金曜日は午後8時まで
(入場は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日
ただし5月4日(月・祝)は開館し、5月7日(木)は休館
主催
名古屋市美術館/中日新聞社/東海テレビ放送
後援
愛知県・岐阜県・三重県各教育委員会/名古屋市交通局
協賛
INAX/損害保険ジャパン/日本写真印刷
協力
日本航空/近畿日本鉄道
Webサイト
http://event.chunichi.co.jp/damashie/

観覧料

一般
当日:1,300円 ・ 前売、団体:1,100円
高大生
当日:900円 ・ 前売、団体:700円
小中生
当日:500円 ・ 前売、団体:300円

入館料の条件等

  • 前売券は主要プレイガイド、チケットぴあ、主なコンビニエンスストアなどでお求めいただけます。(前売券の発売は4月10日(金)まで)
  • 「視覚の魔術 - だまし絵」入場券で常設展もご覧いただけます。
  • 身体等に障害のある方は手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額になります。窓口にてお問い合わせください。
  • 名古屋市交通局発行の「ユリカ」「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を当日利用して来館された方には、100円割引します。
  • 「当館HPの割引券」等の提示で100円割引制度があります。
  • 「アヴァンギャルドチャイナ展」(4月3日-5月24日、愛知県美術館[愛知芸術文化センター10階])の入場券を「視覚の魔術 - だまし絵」の当日券売場で提示いただくと、当日料金から100円割引となります。
  • いずれも他の割引との併用はできません。

概要

卓越した技術を身につけた芸術家たちが、奇抜なアイデアと緻密な計算によって生み出した不思議な世界―この展覧会は、和洋の美術の歴史の中から、私たちの目を欺く「だまし絵」の系譜を紹介するものです。

絵の中の世界が、まるで本当のように見えたとき、私たちは目を疑います。そこでは、芸術家たちが、遠近法や細密描法を駆使して、究極のリアリティと絵画の限界に挑戦しています。時には、わざと絵が剥がれかかっているように見せたり、画面から幽霊が抜け出しているように見せたりする、作り事と現実の境界を飛び越えるような試みさえあり、見るものを楽しませてくれます。

また、表向きの見た目とは別に、予想外の姿を隠し持っている絵画があります。遠くから眺めると人の顔だが、近くで観察すると、その正体が無数の人間や植物の寄り集まった姿だとわかるような「二重像(ダブルイメージ)」、円筒の鏡に映してはじめて、真のイメージが判明する「歪んだ像(アナモルフォーズ)」など…これらの絵画は、はじめは本性を隠し、私たちの目を欺くのです。

「だまし絵の帝王」ヘイスブレヒツ、「フェルメールの師」ホーフストラーデン、「20世紀の巨匠」マグリット、ダリ、エッシャー、「江戸の狂画師」歌川国芳。この展覧会のリストには、一流の奇術師(イリュージョニスト)たちが名を連ねます。そして「奇想の宮廷画家」アルチンボルドの名は、多くの方々にとって忘れられないものとなるでしょう。大英博物館、メトロポリタン美術館、プラハ城など、世界60ヶ所以上の美術館、個人所蔵家から集まった、約100点の作品が一堂に会します。

だまし絵の世界は驚きとユーモアに満ちています。ただし錯覚の面白さだけに惑わされてはいけません。優れた作品は、あなたがだまされたと気づいた瞬間に、隠していた真意を明らかにするのです。