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施設案内

設計概要

この美術館は、市の中心にある緑豊かな白川公園の中に建っています。欅などの樹林に囲まれた敷地は、南北に長い三角形状をしており、公園全体の容積、建ぺい率などに厳しい制約のあるなか、世 界に誇ることのできる本格的な美術館として設計されました。

写真:
建物外観(北側正面)

建築は、1層を地下に埋込み、高さを2階建に抑え、敷地形状に合わせた南北の主要な軸と北西に開いた副軸とによって基本的構成がされています。

地階には常設展示室、収蔵庫があり、地下の圧迫感を柔らげている3層吹抜けのロビーや、ゆるやかな拡がりを持つサンクンガーデンもあります。1、2階には、国際的規模の企画展が可能な企画展示室があり、上部トップライトには、完全遮光パネルと半遮光の乳白パネル(紫外線カット)が装備され、自然光による多様な演出が可能となっています。

写真:
建物外観(南側)

そして、随所に日本の伝統的手法と色彩が盛り込まれており、西欧と日本の文化、あるいは歴史と未来の共生がこの建築の主要なテーマとなっています。内部のドア枠、窓には、西欧の建築様式や江戸の天文図等が引用され、梅鉢の紋や茶室の模擬などが取り入れられ、同様に屋外にも木曽川の風景、名古屋城の石垣など、物語性をつくりだすための記号が配置されています。これらの様々な仕掛けを、床、壁、天井そして建物まわりから読み取ることができ、新しい発見があるのも、この美術館の特色の一つです。

写真:
パーゴラ
(桂離宮御腰掛前二重枡形の手水鉢の引用)

写真:
アプローチグリッド
(鳥居の引用)

図書室

図書館内部の写真

美術雑誌やカタログ、教育普及関係の資料など、美術館所蔵の約3万冊の美術関連図書を閲覧することができます。開架されていない本の利用は図書係に申し付けください。子ども向けの美術絵本は、窓側の棚に置いてありいつでも読むことができます。
(開館時間中に利用できます。貸し出し、コピーサービスは行っていません。)

コーヒーショップ [おはな café]

ミュージアムカフェステラ内部の写真

大きな窓の向こうにあふれる緑とアートとお花に囲まれた喫茶店『おはなcafé』

建築家・黒川紀章デザインの椅子とテーブルで思い思いの時間を過ごしていただける心地よいスペースです。
お友達やご家族とのおしゃべりに、おひとりでのんびり過ごすひと時に、新しい友人との幸せな出会いにどうぞお立ち寄りください。
"お花"のように優しい心であふれた空間にしたい、という思い。そしてハワイ語で家族や友人など絆のあるすべての人を意味する"ohana"を合わせたら、ひらがなの『おはな』になりました。
白川公園の緑やケヤキ並木など、四季折々の眺めの素晴らしさは日頃の疲れを癒してくれる最高のロケーションです。
香ばしい豊かな香りの石釜コーヒー、緑とアートとお花に囲まれた癒しの空間で、思い思いのお時間をゆったりのんびりくつろぎのひとときをお過ごしください。

おはなcafé

ミュージアム・ショップ

ミュージアムショップとモディリアーニグッズの紹介写真

所蔵作品《おさげ髪の少女》のオリジナルグッズをはじめ、美術館を訪れた思い出になるようなグッズを多数販売しています。
世界中のユニークなアートグッズやポストカード、美術書、展覧会カタログを取り揃えております。

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