中止のお知らせ

- 展覧会名
- みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ― 線の魔術
- 会期
- 2020年4月25日(土)~6月28日(日)
【中止となりました】 - 開館時間
- 午前9時30分~午後5時、金曜日は午後8時まで
(入場は閉館の30分前まで) - 休館日
- 月曜日(5月4日は開館)、5月7日(木)
- 主催
- 名古屋市美術館、ミュシャ財団、中京テレビ放送、読売新聞社
- 後援
- チェコ共和国大使館、チェコセンター、チェコ政府観光局、名古屋市立小中学校PTA協議会
- 協賛
- 大成建設、光村印刷、損保ジャパン
- 協力
- 日本航空、日本通運、名古屋市交通局
- 企画協力
- NTVヨーロッパ
観覧料
区分 | 当日 | 前売・団体 |
---|---|---|
一般 | 1,500円 | 1,300円 |
高大生 | 1,000円 | 800円 |
中学生以下 | 無料 | 無料 |
団体割引料金は20名以上に適用
前売券(販売期間 11月1日(金)~4月24日(金))
【「みんなのミュシャ」名古屋展 チケット払い戻しのご案内】
本展の中止に伴い、ご購入済のチケット代金を払い戻しさせていただきます。
チケット払い戻しについてはこちら
[販売場所] 店頭:ファミリーマート、セブン-イレブン、ローソン・ミニストップ( L コード42164)、チケットぴあ(P コード769-835)、ローソンチケット( L コード42164)、セブンチケット、イープラスなどでお求めいただけます。
- 障害のある方、難病患者の方は手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額でご覧いただけます。
- 名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館された方は100円割引。
- 「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金が適用されます。
- いずれも他の割引との併用はできません。
- 「みんなのミュシャ」展の観覧券で常設展もご覧いただけます。
概要
時代を超えて、今もミュシャは生きている
現在のチェコ共和国に生まれたアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、1887年にパリに出ました。当時の人気女優サラ・ベルナールを描いたポスター《ジスモンダ》が評判となり、一気にポスター作家として著名になります。その後も、次々に印象的なポスターなどを制作してアール・ヌーヴォーを代表する画家として大成功を収めました。ミュシャの作品の流れるような曲線美はまさに「線の魔術」ともいえるもので、華やかな装飾とともに美しい女性像を彩っており、私たちを夢のような世界に誘います。
本展はミュシャ財団監修のもと、ミュシャ幼少期の作品に始まり、自身の蔵書や工芸品、デザインやイラスト、ポスターを展示し、さらに、後世においてミュシャから影響を受けたアーティストたちの作品も紹介しています。明治の文芸雑誌の挿絵、1960-70年代のイギリスやアメリカのグラフィック・アート、日本のマンガ家やアーティストの作品を通じて、ミュシャ様式と呼ばれるスタイルが後世のアーティストにいかに大きなインスピレーションを与えてきたかを確認することができるでしょう。
時代を超えて愛され続けるミュシャという画家の秘密に迫る、これまでにないミュシャ展にどうぞご期待ください。