真島直子 地ごく楽

真島直子 地ごく楽 展覧会ポスター図版:《妖精》 2011年 個人蔵(写真提供:ミヅマアートギャラリー)

展覧会名
真島直子 地ごく楽
会期
2018年3月3日(土)~4月15日(日)
休館日
月曜日
開館時間
午前9時30分~午後5時,金曜日は午後8時(入場は閉館の30分前まで)
主催
名古屋市美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、中京テレビ放送
後援
愛知県・岐阜県各教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会
協力
名古屋市交通局
協賛
ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、増田コレクション

観覧料

区分 当日 前売・団体
一般 1,200円 1,000円
高大生 800円 600円
中学生以下 無料 無料

団体割引料金は20名以上に適用

  • 前売り券は主なプレイガイドとコンビニエンスストア、チケットぴあなどで3月2日[金]までお買い求めいただけます。
  • 「真島直子 地ごく楽」展の入場券で常設展もご覧いただけます。
  • 身体等に障害のある方は手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額でご覧いただけます。窓口でお問い合わせください。
  • 「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金となります。
  • 名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」 「一日乗車券」を当日利用してのご来館は100円割引になります。窓口でお見せください。
  • いずれも他の割引との併用はできません

概要

突き詰めるとよろこびがある

真島直子(1944– )は、活動の初期から絵画作品とオブジェやインスタレーションによる立体作品の制作を行っており、1990年から始められた〈地ごく楽〉シリーズによって今日の日本を代表する作家のひとりとして認められるようになりました。2000年頃から始められた「鉛筆画」は、紙やキャンヴァスに鉛筆による細密描写を行うもので、デッサンや下絵としてではなく、自立した作品として制作されています。

真島の表現は、発生し死滅する人間を存在の根源的な様態において捉えようとするもので、白黒の鉛筆画と多色の立体はともにひとつの世界を表しています。野蛮さと繊細さをあわせ持つその表現は、私たちに私たちの本性と向き合うことを促します。「地ごく楽」は、「地獄」と「極楽」を一語にした作家の造語です。それは、作家の創作における境涯を表すとともに、私たちの「生」の状況を表します。

作家は近年、久しく制作を止めていた油彩画に取り組み、新たな展開を示し始めています。本展では、〈地ごく楽〉シリーズなどの代表作品に初期作品と油彩画の近作を加えて作家の創作の歩みを紹介します。本展は、名古屋市出身の作家にとって郷里で開催されるはじめての大規模個展となります。