常設企画展

日比遊一写真展 / 心の指紋

作品写真
日比遊一《Broadway》 1992年

“imprint”, Photographs by Yuichi Hibi

2021年7月10日(土)~9月5日(日)

1964年、名古屋に生まれた日比遊一は、現在ニューヨーク在住の写真家/映画監督です。作品はアメリカのゲティ美術館を始め、世界各国の重要なコレクターに収集されています。また映画監督として、高倉健のドキュメンタリー『健さん』や、樹木希林の遺作『エリカ38』で、数々の賞を受賞。今年は名古屋を舞台にした映画『名も無い日』が5月28日[金]より公開されます。今回の写真展は、生まれ故郷、名古屋での初の個展になります。

特集 鬼頭鍋三郎と松下春雄の女性像をさぐる

作品写真
鬼頭鍋三郎 《手をかざす女》1934年 名古屋市美術館蔵

Exploring female figures by Kito Nabesaburo and Matsushita Haruo around 1930’s

2021年9月18日(土)~11月14日(日)

1931年に帝展特選となった松下春雄の《花を持つ女》。盟友・鬼頭鍋三郎はその3年後、《手をかざす女》で帝展特選を受けます。本企画では、郷土の洋画史上重要な2人のこれら代表作を中心に、1930年代の鬼頭と松下の女性像を取り上げます。愛知県立芸術大学文化財保存研究所とともに、光学機器を用いて、肉眼では見えないところにまでスポットをあて、2人がどのように描いたのかをさぐります。

特集 佃政道

作品写真
佃政道 《奥香落鎧岳》 1983年 名古屋市美術館蔵

Tsukuda Masamichi, Woodcut Artist

2021年12月11日(土)~2022年2月6日(日)

佃政道(1901-1992)は、瀬戸市を拠点とした木版画家です。朝日新聞名古屋版連載記事の挿図として制作された《中部の女》と《とうかい事物考》に作家の代名詞とも言える<大和路>シリーズの代表作品を加えて紹介します。いずれも平成24(2012)年度の収蔵以来はじめての展示となります。昨年度に開催を予定していたものを、会期を改めて開催します。