今回のタイトルは「展覧会カタログ校正の仕事」です。
美術館のお仕事!といえば、監視員をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
学芸員はというと、バックヤードで展覧会の準備作業から雑務まで日々慌ただしく過ごしております。
今回のブログは、館内であまりお見かけすることはない学芸の仕事のひとつ「展覧会カタログの校正」をご紹介します。
今回のタイトルは「展覧会カタログ校正の仕事」です。
美術館のお仕事!といえば、監視員をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
学芸員はというと、バックヤードで展覧会の準備作業から雑務まで日々慌ただしく過ごしております。
今回のブログは、館内であまりお見かけすることはない学芸の仕事のひとつ「展覧会カタログの校正」をご紹介します。
名古屋市美術館では当館学芸員が、収蔵作品をテーマにお話する解説会が年4回あります。
1月21日に行われたコレクション解析学では椎原治の写真、流氓(るぼう)ユダヤについて解説しました。
椎原はあまり馴染みのある作家ではないかもしれませんが、杉浦千畝の命のビザで来日したユダヤ人の姿を撮影しました。
聞き逃した方、これから当館にお越しの方、ぜひブログを読んでいただいて常設展へお越しください。
お待ちしております。
名古屋市美術館と名古屋市科学館では、近隣の文化施設、地元の町内会・商店街、専門学校などと連携して、白川公園一帯を「芸術と科学の杜」と位置付け、この地域の知名度向上とイメージアップ、芸術と科学を中心とした賑わいあるまちづくりをめざした事業を行っています。
この事業の一環として「探索マップ」を作成しましたので、白川公園周辺のまち歩きにご活用ください。
美術品が見られるのは、館内だけではありません。
美術館がある白川公園には、野外彫刻が設置されています。
ぜひ、散策がてら探してみてください。
野外彫刻のひとりごと①
名古屋市美術館は、「文化の香り高いまち 名古屋」を実現するための中心施しとして、市民に広く芸術鑑賞の場と学習の機会を提供し、併せて地域社会の美術活動の振興と芸術の発展に寄与することを目的に、昭和63年4月に開館しました。
平成30年度は、開館30周年の節目の年になるので、記念する展覧会や事業を行うため、大学等を対象に、美術館を応援してくださる名古屋市美術館30周年記念オフィシャルサポーター(以下「オフィシャルサポーター」という。)を大学等を対象に募集します。
オフィシャルサポーターとなっていただける大学等には、ライセンス料をお支払いいただく代わりに、応募口数に応じた特典をご用意させていただいております。
ライセンス料は、開館30周年を記念した「名古屋市美術館コレクション展(仮称)」の開催費用を始め美術館の事業運営の費用に充て、当館の魅力向上を図ってまいります。
このオフィシャルサポーター制度は、美術館と大学等とのパートナーシップにより開館30周年記念事業等を充実させ、美術館の設置目的に沿った活動を一層進展させることを目指し、併せて大学等(専修学校、各種学校を含む)の社会貢献の取組みを広く発信していただく機会になることと存じますので、ぜひともご賛同いただき、ご応募ください。
名古屋市美術館開館30周年記念オフィシャルサポーター募集要項等
今回のブログは「ランス美術館展:初の試み」についてです。
ランス美術館展の会期もいよいよあと2週間となりました。(会期:~12月3日)
本展では、当館で初の試みとなる関連催事を数多く実施しましたので、まだ会期途中ですが、振り返ってみたいと思います。
今回のブログは「工事休館中のボランティア活動」です。
約3カ月の休館期間中、ボランティアはどんな活動をしていたのか?その一端をご紹介します。
今回のブログの題名は、「名古屋市図書館でランス市のPR展示が開催されています!」
いよいよ10月7日から、当館特別展「ランス美術館展」が開会します!
名古屋市とランス市とは、10月20日に姉妹都市提携の調印を控えていますが、これを記念して名古屋市内の図書館で順次ランス市やフランスについて紹介されています。
どんなコーナーになっているのでしょうか?ぜひご一読ください。
今回のブログの題名は「ルイジアナ現代美術館でコールダーと出会う」。
当館正面玄関前に立つ彫刻と同じ、アレクサンダー・コールダーの彫刻作品が、遠いデンマークの美術館にありました。なんだか親しみを覚えますね。
このブログで、ルイジアナ現代美術館の美しい風景もお楽しみください。
12月3日まで開催の名古屋市美術館特別展「ランス美術館展」のTwitterアカウントの紹介です。イベント情報等や担当者のつぶやきを発信していますので、興味のある方はフォロー、リツイート、いいね をお願いします。
※ランス美術館展実行委員会が管理・運営しており、名古屋市美術館公式ではありません。
名古屋市美術館特別展「ランス美術館展」公式ウェブサイトを開設しました。
展覧会の見どころやイベント情報はもちろん、
ランス市の紹介映像もございますので、是非ご覧ください。
http://www.chunichi.co.jp/event/reims/
今回のブログの題名は「出前アート体験」。
名古屋市美術館ではさまざまな子ども向け事業を行っていますが、この「出前アート体験」は名古屋市の事業として、小中学校等から希望を募り学芸員が美術に関する授業を行うものです。
ひとつの絵を見て子どもが何を感じるのか。その視点から大人が気づかされることは。
この貴重な時間を、このブログからぜひ感じてください。
今回のブログの題名は「休館」。
美術館は10月6日(金)まで休館しています。来年度開館30周年を控え年季の入った建物の内外を改修するためです。
日頃は展示作品やお客様でにぎわう展示室も、今はもぬけの殻…。そんな改修工事の舞台裏をお伝えする内容です。
ぜひご一読ください!
今回のブログの題名は「地球″大洗浄”」。
いつも子どもたちの声が賑やかな、遊具が設置されている方の白川公園で、地球が掃除されました!地球の掃除!?いったい何が起こったのでしょうか??
答えはお話の中で…。
ぜひご一読ください!
今回のブログの題名は「びじゅつびっくりたまてばこ『イチおし!』を開催しました」。
6月24日に開催した、休日に美術を楽しむ子ども向けプログラムの様子です。
子どもたちは、自分の目、耳、手足、頭、心をめいっぱい働かせて、たくさんの「びっくり!」を体験し、見つけていました。
こんな楽しみ方があるのか!と、読めば大人の方もうらやましくなりそうなお話です。
ぜひご一読ください!
来館者へのガイド活動や、小中学生向け体験学習の補助などを行っていただくボランティアを募集します。
ボランティア活動は、美術鑑賞の楽しさや喜びをより多くの方に感じていただくお手伝いとなるものです。
応募方法、応募要件など、詳しくはこちらをご覧ください。
募集期間は7/1~7/31(必着)です。意欲ある方のご応募をお待ちしています!
今回のブログの題名は「梅雨晴れの白川公園にて」。
名古屋市美術館が立地する、緑豊かな都会のオアシス白川公園。この気持ち良い場所で一息つき、思いのままに過ごしてリフレッシュしているのは、人間だけではありません。
当館の学芸員が偶然発見した、かわいらしい珍客たちとは!?
ぜひご一読ください!
今回のブログの題名は「特別展『異郷のモダニズム-満洲写真全史-』後期展覧会開催中!」。
現在開催中の特別展の会期は6月25日(日)まで。いよいよ残すところあとわずかとなりました。今回のブログでは改めて見どころを紹介しています。
特別上映会も開催していますので、日時をご確認の上ぜひお見逃しなく!
今回のブログの題名は「名古屋市美術館のディティール④」。
美術館建物の西側にひっそりとたたずむ、門の骨組みのようなアレンジされた鳥居のような建造物を、皆さんご存知ですか?
ご存知の方は「納得!」、そうでなかった方は「そんなものがあったのか!」と、美術館の楽しみ方がまたひとつ増えそうなお話です。
ぜひご一読ください。
特別展「異郷のモダニズム-満洲写真全史-」の関連催事として、「特別上映会 特集:李香蘭と満鉄記録映画集」を開催します。
上映スケジュールは6月9日(金)から全9回(6月10日(土)の第2回は都合により中止となりました)です。
上映会は無料です。お気軽にご鑑賞ください。