フリーダ・カーロ《死の仮面を被った少女》はボストン美術館に展示中です

ホームページですでにお知らせしましたが、フリーダ・カーロの《死の仮面を被った少女》は、現在、アメリカのボストン美術館の企画展「Frida Kahlo and Arte Popular (フリーダ・カーロとメキシコの民芸)」展に展示中です。フリーダ・カーロは、メキシコの伝統的な文化を伝える民芸品、衣装に強い関心を寄せ、収集していました。この展覧会は、フリーダ・カーロがこうしたメキシコの民芸からどのように影響を受け、作品制作の着想を得ていたかを探る展覧会です。

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作品は専用の輸送箱に入れ、早朝当館を出立し、成田から空路でボストンへ。およそ1日かけて運びました。展示の際には、油彩画、額の修復を専門としている二人の職員と作品が無事に到着したことを一緒に確認。そして、しっかりと壁に設置しました。隣には、作品に描かれている仮面と同様のジャガーの仮面が展示されています。展覧会は6月16日まで開催されています。

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ボストンの2月はまだまだ冬。街も雪景色でした。そんな季節にボストン美術館では、「Ansel Adams in our time (今の時代におけるアンセル・アダムス)」という大規模な展覧会が開催されていました(2月24日終了)。アダムスは、ヨセミテをはじめアメリカの美しく広大な自然をとらえた写真で知られ、日本にもファンが多い作家ですが、このたびはアダムスが撮影した作品とその後の写真家たちの活動との関連・影響を探る展覧会でした。会場を出たところには記念撮影ができる場所が設けられており、またヨセミテのライブ映像が見られるスポットもありました。

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I.Mペイの設計によるボストン美術館西館は天井が高く、気持ちのよい空間です。そこにはどこかで見たような作品が・・・。名古屋市美術館にて展示している《フライングンマン》を制作したジョナサン・ボロフスキーの作品です。ボロフスキーはボストン出身のアーティストで、ボストン美術館内にも「数人」が飛んでいました! (I.)

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