ルイジアナ現代美術館でコールダーと出会う

 デンマークのルイジアナ現代美術館に行ってきました。コペンハーゲンから電車に揺られて40分ぐらい。フレムベックの駅で降りて、静かな田舎町をしばらく歩くと、美術館に着きます。

 ちょうど、マリーナ・アブラモヴィッチの大規模な展覧会を開催中でした。

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 入口には、面白い彫刻があります。

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 入口はこぢんまりとした印象ですが、中はかなり広く、ゆったりとしています。建物全体がとても美しい美術館ですが、カフェもまた素敵です。カフェの外には広々とした彫刻庭園があり、散策にうってつけです。そして、この写真のガラス戸の向こうにちらりと見える赤い彫刻、わかりますでしょうか?

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  庭に出て見ると・・・アレクサンダー・コールダーの彫刻です。名古屋市美術館の前に立っているコールダーの彫刻と仲間のようによく似ていますね。こちらの方が、ちょっと細身な感じです。タイトルは、《Little Janey-Waney》だそうです。眼前に広々とした海を見渡せる場所に立つこの彫刻は、幸せそうに見えました。

ルイジアナ4

 展示を見て、カフェでくつろぎ、庭園でのんびりし・・・、思わず長居をしたくなる美術館。とても良い体験をしました。

  ちなみに、名古屋市美術館では、この秋、当館所蔵のアレクサンダー・コールダーの彫刻についての講座が開催されます。

 2回コレクション解析学

日時:1126日(日)午後2

演題:「新たなる彫刻の可能性」

作品:アレクサンダー・コールダー《ファブニール・ドラゴンⅡ》1969

講師:深谷克典(名古屋市美術館副館長)

定員180名、入場無料

 http://www.art-museum.city.nagoya.jp/exhibitions/kaisekigaku

 また、「アートペーパー105号」には、特集としてコールダーの作品についての記事が掲載されています。こちらも併せてお楽しみ下さい。

 http://www.art-museum.city.nagoya.jp/publish/artpaper

投稿者:AN

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