「いま、被災地から―岩手・宮城・福島の美術と震災復興―」展について

このページでは基本的に当館の展覧会や催事に関わるお知らせをしていますが、今回に限り他館の展覧会をご紹介およびリンクを張ることをお許しいただきたいと思います。

なぜなら、当館へお越しくださった皆さまからの募金で成り立っている展覧会だからです。

 

「いま、被災地から―岩手・宮城・福島の美術と震災復興―」

会期:517日(火)~626日(日)

場所:東京藝術大学大学美術館

http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/tohoku/tohoku_ja.htm

 

 5年前の311日、東日本大震災が発生し、沿岸部の博物館施設は壊滅的な被害を受け、各館の所蔵品が津波の甚大な被害に遭いました。

 

それから1か月も経たぬうちに当館ボランティアから「被災地の美術館、博物館に対してできる支援はないのか」との声が挙がり、全国美術館会議へ提言したのをきっかけに募金活動が展開されたことは、既刊のアートペーパー(98号)で報告した通りです。

 

20143月末をもって募金箱の設置は終了していますが、3年弱の間、募金にご協力いただいた来館者の皆さま、協力会会員およびボランティアの皆さまには改めて厚く御礼申し上げます。

 

本展では被災後に救出、応急処置、修復を経た美術品だけでなく、3つの県立美術館の協力の下、各館の代表的な所蔵作品を通して東北の地で育まれた美術・文化について、また多数の写真パネルや資料を通して文化財レスキューの活動についてもご紹介しています。

 

会期が残り2週間を切った今になってのご案内で大変心苦しいのですが、東京へ行くご予定がございましたら、ぜひ足をお運びください。

 

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