その後のユリノキ

  春にブログ、夏に当館ニュースのアートペーパーにユリノキを話題にしました。文中「私には名古屋でユリノキを見た記憶がありません。」とあるのをご覧になった皆様から、名古屋にも立派で美しいユリノキがあるというお便りをいただきました。拙文をお読みいただいているのが分かり、恐縮するとともに感謝の念を新たにしました。

  ご教示いただいたなかで最も分かりやすいと思われるところを紹介します。私としては、「灯台下暗し」の場所でした。(図版はすべて20151016筆者撮影)

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どこか分かるでしょうか?

名古屋城の南側、出来町通の並木です。

ユリノキの幹の奥に石垣が見えています。

交差点の南西角、名城病院を背にしています。

黄葉がはじまっています。

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北西角から東に左端の木を見たところです。

東に向けて市役所までユリノキの並木が続いていますが、この木は大きいです。

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市役所本庁舎の北西角(地下鉄の二番出口のあたり)から並木を見たところ。

 東山動植物園で植物相談員をしておられる方からは、東山にあるのは同属のシナユリノキでユリノキではないとお教えいただきました。よく見ると花と果実が異なるそうです。その方によると、ユリノキは名古屋では街路樹や公園樹として広く植栽されており、それほど珍しいものではないそうです。

  私も、アートペーパーに原稿を書いた後、見た記憶がないのは、気づいていないだけではないかと思い直し、街路樹などを仰ぎ見るようになりました。皆様の近くにもユリノキはあるかもしれません。

 

投稿者: み。

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