「若林奮飛葉と振動」展-2

特別展「若林奮飛葉と振動」展(会期: 418[]524[])が始まりました。ゴールデンウィークも始まり、春本番、どころか夏のような陽気の日もあるこの頃です。4月の雨が嘘のよう。でも九州は記録的な大雨でした。天候はいったいどうなっているのでしよう。

 

若林展に関係して、前に水仙の芽吹きについてご紹介しました。今回は、ユリノキを取り上げます。

 

みなさん、ユリノキをご存知ですか。東山植物園にはユリノキがあるようなのですが、私には名古屋でユリノキを見た記憶がありません。

 

若林の作品には植物が良く出てきます。キリ、ケヤキ、クルミ、ホウ、トチ。このあたりまでなら名前くらいは知っている方が大半だと思います。ミズキ、ユリノキで少々雲行きが怪しくなり始めるかもしれません。

 

今回の出品作品には、ユリノキの葉を銅板や鉛板を切り抜いて形作ったものが含まれています。キリ、ホウ、トチのものもありますが、元々の葉の形を知らないと比べようもありません。

 

ユリノキは、学名Liriodendron tulipiferaで、モクレン科のユリノキ属の落葉高木です。「tulipifera」は「チューリップのような花をつける」という意味。

 

Webで画像を探してみました。

1

 

 2

 花は56月頃に咲きますが、大きな木では茂った葉に隠れて見えにくいようです。葉は秋に黄色く紅葉します。

 

北アメリカ中部原産。日本には明治時代の初めに持ち込まれました。

 

ユリノキを間近に見られる場所を最後にご紹介しましょう。私も実はここで初めてユリノキを意識しました。

 3

 

東京国立博物館です。ユリノキは本館の前にあって、東博のシンボルツリーとなっています。歴史好き、美術好きの方には、良く知られていることかもしれませんが、ご存知でなかった方は東博に行かれたときにご覧になってください。

 

投稿者: み。

コメントは受け付けていません。