「あるく劇場」

今年始め、名古屋市美術館で開催した「親子で楽しむアートの世界 遠まわりの旅」展でお世話になったアーチスト・ユニットD.D.の最新作が発表されました!

愛知芸術文化センターの地下ロビーで開催されている

「あるく劇場」
D.D.作品『観客にとっては“不意打ち”、歩くものにとっては”成果”』

です。

写真1(D.D.さん撮影)

写真2

今回のD.D.の作品は迷路と舞台がくっついたものです。

今回は、どうやら「シーソー」が鍵のようです。
まずは、シーソーで遊んでみましたが、重みを増やしてもなかなか沈みません。どうも、軸が真ん中に設定されていないようで、自分が思うようには動かないのです。いつ、どのように動くのか、全く予測不可能なのです。さすがD.D.のプロジェクトです!

二人がかりで必死に沈めてみたところです。
写真3

写真4

さて、いよいよ迷路(舞台)です。中に入るとD.D.の迷路らしく、布の迷路が広がります。外から見たら小さな空間に見えた箱が、中に入ると意外にも幾通りかの道があり、進んでも、進んでも、まだ道があるのかと不思議になるくらい、入ったことがない空間に出会います。

ふと入った空間で絵とテキストに出合いました。テキストに何が書かれているのか読もうと近づいた瞬間、突然建物がぐらりと動き、カタンととまりました。外から見た舞台の姿からこの舞台は傾くのかなあと想像はしていたものの、実際に体験すると、びっくり!作品を見ながら自分がいる世界が変化するような体験でした。一旦傾くということに意識を向けたら、面白くなって迷路の中を歩き回ってしまいます。でも、別の空間に入ってしまうと再びどこで傾くのかわからなくなり、傾く瞬間再びびっくりしてしまいます。地面が傾き、私の世界も傾く、、、。
もう少し迷路の別の場所を行ってみたいと思ったら、もう出口に、、、。でも、きっとまだ回りきれていない場所があるような、、、。会期中、ぜひもう一度足を踏み入れたいと思います。

D.D.のプロジェクトの詳しい案内はこちら↓

http://www.aac.pref.aichi.jp/syusai/aruku/index.html

会期中、パフォーマンスも行われるようです。そちらも、ぜひ見に行きたいと思います!
また、傾きの大きさが倍になる時間帯もあるようです。さらなる、世界の展開を体験できるかも。そちらも楽しそうですね~!

投稿者:hina

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