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「東京藝術大学コレクション 麗しきおもかげ 日本近代美術の女性像」開会式

    34日、「東京藝術大学コレクション 麗しきおもかげ 日本近代美術の女性像」の開会式が行われました。

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東京藝術大学は1887(明治20)年開学の東京美術学校を前身とし、1949(昭和24)年に創立され、日本の近現代における美術文化の創造に貢献してきました。特に幕末から明治にかけて、日本社会の近代化が急速に進められるなかで、日本美術の伝統を継承しながら、西洋美術の真髄を移植することを主要な課題として、数多くの美術家を輩出してきました。

本展では、第1部として、東京藝術大学コレクションの50点に、名古屋市美術館所蔵の11点を加え、計61点の作品により、日本の近代美術における女性像の変遷を紹介します。高橋由一の《美人(花魁)》や狩野芳崖《悲母観音》から、憧れの西洋女性の肖像、明治・大正・昭和三代を生きた日本女性の肖像に至る多彩な女性像を紹介します。

また、第2部では、東京美術学校日本画科の卒業制作から女性像を描いた40点を初めて特集して紹介します。画壇の流行に敏感な画学生たちが、渾身の力を込めて制作した処女作には、若い情熱に溢れた斬新で魅力的な作品が揃っています。

 

かつて美術家たちが愛し描いた女性の「麗しきおもかげ」は、今の私たちの視線も魅了してくれることでしょう。新しい作品との出会いにご期待ください。

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東京藝術大学コレクション 麗しきおもかげ 日本近代美術の女性像」は417日まで開催しております。みなさまお誘い合わせの上、ぜひお越しください!