開館30周年記念 アルヴァ・アアルト もうひとつの自然

名古屋市美術館開館30周年記念 アルヴァ・アアルト もうひとつの自然 リーフレット

展覧会名
名古屋市美術館開館30周年記念 アルヴァ・アアルト もうひとつの自然
会期
2018年12月8日(土)~2019年2月3日(日)
休館日
月曜日(ただし12月24日[月・祝]、1月14日[月・祝]は開館し、12月25日[火]、1月15日[火]は休館)、12月29日[土]から1月3日[木]
開館時間
午前9時30分〜午後5時
金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
主催
名古屋市美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、中京テレビ放送
協賛
ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、インターオフィス
協力
ルフトハンザ ドイツ航空、ルフトハンザ カーゴ AG、名古屋市交通局
後援
フィンランド大使館、愛知県・岐阜県各教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会

観覧料

区分 当日 前売・団体
一般 1,200円 1,000円
高大生 900円 700円
中学生以下 無料 無料

団体割引料金は20名以上に適用

  • 前売券は主要プレイガイド、チケットぴあ[Pコード:769-332]、ローソンチケット[Lコード:43302]、セブンチケット[セブンコード:069347]、主なコンビニエンスストアなどでお求めいただけます。(販売は12月7日[金]まで)
  • 身体等に障害のある方は、手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額でご覧いただけます。
  • 名古屋市交通局発行の「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を当日利用して来館された方は100円割引になります。
  • 「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金が適用されます。
  • いずれも他の割引との併用はできません。
    *「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」展観覧券で常設展もご覧いただけます。

アルヴァ・アアルト もうひとつの自然

北欧・フィンランドが生んだ建築家アルヴァ・アアルト(1898‒1976)は、木やレンガなどの素材を生かし、周囲の自然環境との調和を図る建築で知られ、フィンランドのみならず世界的に評価を得ています。

代表作の《パイミオのサナトリウム》(1933年)は、患者が少しでも心地良く過ごせるよう配慮し、アアルトが生涯大事にした、人に優しい建築という考え方を体現したものでした。また、友人夫妻のために設計した《マイレア邸》(1939年)は、邸宅周囲の松の森と建物内部の連続性を意識し、手すりや柱に至るまで自然の素材を多用した有機的な建築となっています。

アアルトはデザイナーとしての手腕も発揮し、ドアの取っ手から家具、照明器具、ガラス器など、人が生活したり仕事したりする空間の隅々まで、ディテールにも拘ってデザインしました。レストラン・サヴォイのためにデザインした《サヴォイ・ベース》(1936年)は、フィンランドの湖の曲線をイメージさせるもので、現在においても親しまれるロングセラーとなっています。

この展覧会は、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムとアルヴァ・アアルト美術館によって企画され、各国を巡回する回顧展です。日本においては、アルヴァ・アアルトの包括的な展覧会は20年ぶりとなります。オリジナル図面、家具、照明器具、ガラス器、建築模型など約300点をご紹介するこの展覧会では、自然の美しさと温かみ、そして人間の温もりを大切にしたアアルトの建築とデザインが、日本においても多くの共感を得ることでしょう。